anemog and the City

共働きOLの、「あれも、これも。どこででも」。

「ありがとう」と「すみません」の距離




日米の文化差異を話すときに、「アメリカ人は謝らない」、という発言を良く聞きますね。


それは訴訟社会だから、とか相手の気持ちを考えない自分勝手な国民性だから(Tweenbotsで汚名返上しましたね)、とか色々な説(思い込み?)があるけれど、確かに、自分の非が明らかになっていないときには謝らない印象はある。
アメリカに2年半いて、「I'm sorry」を聞いたのは稀だ。
(そのせいか、「sorry」と言われるとビックリする)


ひるがえって、日本ではどうかというと。
上司に声をかけるときに「すみません」、電話を取って相手を待たせて「すみません」、打合せで自分のアイデアを出すときにも「すみません」。
謝っている感覚は小さいとはいえ、「すみません」という言葉は良く使う言葉ダントツNo.1(たぶん)。


ここまでよく使われるせいかは分からないが、「ありがとう」と「すみません」の距離は、日本語では、なんとなく、近い。




ありがとう
  すみません



このくらい。





英語では、たぶん:


Thank you








                     Sorry




このくらい、距離感がある。






「だから日本は」とか言う気はないけれど、この距離感から生まれている「違い」は、たくさんあるなぁ。 という経験があったので。







言語と文化と心理は密接に絡まりあっている。











ちなみに、写真は先週末大量に発生したシロアリーズ。
壁に綺麗に並んでいて、パッと見では壁の模様にも見えるゴキブリを描いた、殺虫剤か何かの海外広告事例を思い出しました。
でも商品名が出てこないので、画像ナシ。
商品名を思い出せる人、或いは画像を持っている人は教えてください(わかるかなー)。