食物制作2 - エビちらし寿司+ナスのおひたし
肉系が続いたので、今日はお魚系、ということで、エビちらし寿司。と、ナスのおひたし。
■今回使った材料
「エビちらし寿司」
ご飯 ー 3合
エビ/ブリの刺身/コハダの粟漬け/きぬさや/油揚げ/大根/ニンジン/椎茸/大葉/卵/貝割れ大根/胡麻 ー 適量
酢/砂糖/塩/日本酒/菜種油 ー 適量
「ナスのおひたし」
ナス ー 3本
きぬさや/大葉/貝割れ大根/胡麻 ー 適量
醤油/酢/日本酒/胡麻油 ー 適量
こちらが今日買ってきた材料。明太子は使おうと思っていましたが、結局使っていません。
そこに一緒に炊き込んでいく具材を入れていきます。まずは、大根/ニンジン。
そう、色合いを付けたかっただけなので、刺身のツマで代用しましたw
安モノだし、炊き込んだらエビ自体からは味は失われそうだったので、味の弱さがバレないように小さくしていきます。
炊いているうちに、炊きあがってから混ぜ込むモノを用意しておきます。まずは、きぬさや。
貝割れ。葉っぱが貝のようなカタチだから、この名前なのでしょう。茶色い殻は邪魔なので、取っておきます。
続いて、なんとコハダです。しかも粟漬け。黄色と赤担当。残念ながら、値引き非対象。
シャカシャカ。混ぜすぎると、ふんわり感がなくなるので、適当に。
ちょっと固まってきたら、すぐにひっくり返します。このとき少し手間取りやすいので、弱火にします。
くるり。
少し冷めたところで(別に冷めてなくても良さそうだけど)、千切りにしていきます。まるでミルフィーユ♪
これらを、ご飯が炊けたら混ぜ込みます。あ、すし酢もつくらなきゃ。
さて、まだご飯が炊けないので、ナスのおひたしを作ります。まずはクックパッドで検索(ここは飛ばしてもOK!)。
3つほど、切ります。薄切りのような、斜め切り。切り方はなんでも良さそう。でも今回は漬け込む時間が短いので、薄切り。
この3分で、漬け込むタレ(?)を作ります。といっても、混ぜるだけ。
もう火を通す必要はないので、あとは放っておくだけ。冷める過程で味がしみ込むのかな?
なんとなく色合いが寂しかったので、ちらし寿司用のきぬさやと貝割れを少し拝借。
そうそう、ナスって、ショウガも合うよね。ということで、ショウガも参加。
まだご飯が炊けないので、この間に洗いモノ。料理を好きになるコツは、片付けながら料理するコト。ご飯の後は、しばらく動く気になりませんから。洗いモノが積み重なった状態を見ると、料理がメンドウに思えてきます。
もはやおいしそう。
じゃーん。卵とコハダについてた粟で、真っ黄色。順序を間違えたかな・・・
写真がやけにオレンジ色がかっていることにようやく気がついたので、ホワイトバランスを調整。
・・・という感じ。これもなかなかおいしくできました。見た目も食感もいろんなモノが混じってます。
意外と、小さく切ったエビが、香りを主張していました。雰囲気程度にしか期待していませんでしたが、なかなかどうして。「エビちらし寿司」の名に恥じない働き♪