anemog and the City

あれも、これも。どこででも。

「予測返信」に思う

 

 

愛読しているGigazineでこんなのが出ていました。

 

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gigazine.net

 

「返信する文言を自動予測して提案する」機能らしい。へー、すごい。

 

と、ふと思い出したのだけれど、そういえばLinkedInでも似たようなものを見たような…と思い、探してみたら;

 

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これは単なる返信フォーマットの選択肢かな。でももしかしたら、受け取ったメッセージから、どんな返信が求められるかを予測して出しているのかも。

 

 

いずれにせよ、「予測返信」は確かに可能だし、思ったよりも早く実用化されていくかな、という印象。

もう少し進めば、「予測して提案して(ユーザーが)選んで返信」ではなく、「予測して返信」までいけそうだ。

 

 

 

いや、まてよ。

これ、相手も、そのくらい高度な予測返信を使っていたら、お互いに自動的に予測返信し合う、という羽目に。

 

人間が気が付かないところで、

「どうっすかこの提案?」

「うーん、この辺をもう少しクワシク」

「カクカクシカジカ」

「OK採用」

「あざーっす!じゃお礼を兼ねて飲みに(以下ry」

ということをコンマ1秒の間にロボット同士でやってたりして。

 

 

AIが進んだ社会ってそういうことかー。アトムもすぐそこだなぁ。笑