anemog and the City

共働きOLの、「あれも、これも。どこででも」。

デタマキソ

RTBやらSSPやらDSPやら、色々なイミフな単語が飛び交うデータマーケティング領域。たぶん、実務に携わっている人たちの中でも、レベル感が色々あって、そのリテラシーに合った話し方がないと協業関係が作れない。という状況な気がする。

 

という中、今の自分のリテラシーには以下の例えがヒジョーに分かりやすかったのでメモ。

 

 あなたがある商店街に店を構えた魚屋さんの店主だとする。長年、店を開いてきたあなたの頭の中には、お客さんごとの家族構成も好みもインプットされている。だからこそ、あるお客様には「旬な鮭を使ったムニエル」を薦めたり、また別のお客様には「魚介鍋のセット」を薦めたりといったことができる。前者は鮭が好物の配偶者がいることを知っており、後者の買い物かごにはネギと白菜が入っていたのが見えたからだ。だが、これが遠方からも大勢押し寄せる郊外型のスーパーマーケットだったらどうだろう。もはや商店街型のOne to Oneコミュニケーションは難しい。

 マーケティング施策を構築するとき、「誰に投げるか」という検討を進める上で、「何をどう投げるか」という話に必ず帰着する。つまり、顧客とのコミュニケーションシナリオをどう描くか?というワークだ。事業会社のマーケティング担当の方々は、日々、試行錯誤を繰り返しているだろう。

 このコミュニケーションシナリオを考えるためには、自社内に蓄積されている顧客のデータを掘り起こすことから始まる。各行動の関係性を掘り起こし、関係性ごとにシナリオが構築されていく。自社サイト内に何を経由して訪れたのか、どのページを見たのか、何を購入したのか、どのメールに反応したのか、何回目の訪問で購入してくれたのか。こうしたデータを横串にして、1人の人格として統合し、シナリオを描けるのがプライベートDMPの利点である。

CRMとの違い

 しかし、以前からこうしたデータ活用は行われていたのではないか、という指摘があるかもしれない。「CRM(Customer Relationship Management)マーケティング」と何が異なるのか、という疑問だ。

 CRMマーケティングはあくまで「利用できる顧客情報」をもとにシナリオを描いていた。プライベートDMPでマーケティングに活用できる材料(データ)は、企業Webデータの基本3軸である、「広告データ」「Webログデータ」「CRMデータ」の3つ。これに自社ECの購買データや外部データを接続することで、自社の売上構造や、気象や位置情報との相関性を考慮した施策設計が可能になる。プライベートDMPの基本機能は、ばらばらに存在する複数データの統合、分析であり、施策に合わせて抽出、運用を行うことになる。詳細については次回説明しよう。

 プライベートDMPは、ユーザー像を掘り起こす分析メッシュがより細かくなっており、かつ、統合的になっている点で従来のアクセス解析CRMマーケティングとは大きく一線を画すことになる。

 

「枠から人へ」の「人」を深く知るために DMPとオーディエンスデータの活用を理解しよう (3/3):MarkeZine(マーケジン)

 

 

これからも勉強勉強。。。